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2016年1月11日月曜日

ジョジョEoHやろうぜ! その3

さて、ジョジョEoHの世界への入門を目指す諸兄らに送るエントリーの第三回である。

戦う上での心構えを身に付け、EoHの世界に第一歩を踏み出した各位にむけて、敵を倒すのに重要な攻撃について触れていくことにする。
いくつかある攻撃の中でもすべての基本となる通常攻撃および強攻撃と、それぞれのキャラクターの特色であるスキルスタイルアクション。そして、強力なキャンセル行動であるプッツンキャンセルと攻撃力に影響するバックアタックについてだ。

ちなみに、今まで黙っていたが基本的な操作についてはストーリーモードをやればTIPSで出る。気まぐれに更新されるこんなブログに期待したりしないように



●通常攻撃と強攻撃

まずは基本的な攻撃行動である通常攻撃と強攻撃から触れていく。
□ボタンで通常攻撃、△ボタンで強攻撃を出せる。なにかを消費したり制限などはなく、いつでも気軽なタイミングで使用できるのが特徴だ。

□ボタンで出せる通常攻撃は、威力も低いが動作が素早く、隙も小さい。
ここから更に□を追加入力することでコンビネーション攻撃となる。イージービートの設定がONになっていれば連打しているだけで自動的にスキルまで繋いでくれる。ちなみにゲーム起動時の初期設定ではONなので、初心者は安心して連打しよう。

▲イージービート対応技はキャラによって違う。承太郎はオラオラする
コンビネーションの途中に強攻撃を挟むと派生攻撃が出せる。キャラクターによってモーションは異なるが、出した段数によって大体の性質は似るのがポイント。例えば、二段目に強攻撃を出せば、相手をその場に叩きつけてダウンさせる攻撃に、三段目に強攻撃を出すと相手を上に打ち上げ、四段目は受け身不能の状態で相手を大きく吹き飛ばせる
これらは用途と目的によって使い分けることができ、素早くダウンを奪いたい場合は叩きつけが、相手との間合いを開きたいときは吹き飛ばしといった選択が可能。また、打ち上げ攻撃はジャンプでキャンセルが可能なので、空中に浮かんだ相手に追撃することができる。

▲空中でオラオラする承太郎。若干ながら相手の邪魔を受けにくいのが
空中コンボのメリット
このコンビネーション攻撃の内容はキャラクターによって異なるが、最大段数でおおまかに分けることができ、五段、四段、三段の三種類に分類が可能だ。段数によって行える派生も若干変化し、四段のキャラクターは吹き飛ばしができず、三段のキャラクターはそれに加えて打ち上げも行うことができない
だが、これはあくまで目安で、必ずしもこの法則性に従うとは限らない。自分が使うつもりのキャラクターのコンビネーション段数と可能な派生ぐらいは調べて把握しておこう。

▲一口に三段と言ったが、キャラによって性能は違う。
例えばワムウの三段目は独特の姿勢での打ち上げ蹴り。
ジャンプキャンセルが可能なので、空中で追撃ができる

▲一方、ホル・ホースは至近距離からの銃撃。
相手を派手に吹き飛ばし、追撃はできないものの距離が離れる
△ボタンで出せる強攻撃は相手を大きく吹き飛ばす事ができる。
また、ボタンの長押しでガード不能の崩し攻撃に変化する。相手のガードが硬い時などはおもむろに狙ってみるのもいいだろう。

●スキルとスタイルアクション

続いてキャラクター毎の個性的な能力を彩る、スキルとスタイルアクションについて。
L1ボタン+他ボタンの組み合わせでスキルR1ボタンスタイルアクションが発動する。
どちらも共通点としてクールタイムと呼ばれる使用制限があり、一度使用するとクールタイムの間は再使用できない。このクールタイムの長さは技毎に異なり、連発できない程度の制限に収まっているごく短いものから、再使用までにかなり時間を必要とするものまでマチマチである。

▲周りが青いボタンは使用可能なスキル。
赤いボタンはクールタイム中のスキル。
スキルはその多くがキャラクターの能力を活かした攻撃である。そのスキルごとに特性が大きく異なるのも特徴であり、ボタンの連打でダメージが増えるものや長押しで性能が変化するものなどのバリエーションがある。
性能はポーズメニューのコマンドリストから確認できるので、実戦前に確認しておこう。ぱっと見で能力がはっきりしないものなどもあり、地味ながら重要な作業である。

▲性能に付いて事細かに記載されている。
ふむふむ、このスキルはダウン追い打ちに使えるのかー。
また、スキルのうち、L1+R2もしくはL2で出せるスキルはEXスキルと呼ばれ、それ以外のボタンに割り当てられた同名のスキルを強化したような性能になっている。EXと付いているが他ゲームでありがちなゲージの消費などは一切ない。だが、開幕はクールタイムなので使用できず、またクールタイムが他の技に比べて長いという特徴を持つ。

一方のスタイルアクションは承太郎であれば時止め、ジョルノであればレクイエム化など、そのキャラクターの特徴的な行動が割り当てられている。もう一つのスキルと言った性能のものも多いが、波紋戦士たちの波紋の呼吸のように独自の性能を持つものもいる。

▲ジョルノがゴールド・エクスペリエンスに矢のパワーを!
この後、珍妙なポーズをしばらく取る必要があり魔されやすい
どちらもキャラクターごとの特性なので、しっかり把握し、うまく活用するようにしよう。

●プッツンキャンセル

L2+R2ボタンで使用できる特殊行動。厳密には攻撃行動ではなく、攻撃の硬直などを強制的にキャンセルしてニュートラルな状態に戻す。顔の左下、緑色のアイコンが一つ以上ある必要があり、発動の際に一つ消費する。
通常攻撃、強攻撃、コンビネーション、ダッシュ攻撃、そしてスキル。基本的には大体の行動がキャンセルできるはずだが、多少の例外はあるようだ。
相手がよろけている間に次の攻撃につなげるロマンあふれるコンボの構築が可能。

●バックアタック

相手の背面から攻撃を入れると発生するダメージボーナスの類い。なので、こちらも厳密には攻撃アクションではない。
単純なダメージ増加だが、初段のみならずコンボ攻撃全てに適応されるので、コンボ次第ではかなりの高火力が期待できる。また、ガードに対しても有効で、相手のガード耐久値を削る能力が高くなる性質がある。