ジョジョEoHを
応援する目的で始めた「やろうぜ!」ももう
第九回に到達。
今回は
前回から引き続き、ステージについて説明。後半ということで
ネアポリス駅からスタートし、
東方家までをカバーする。
個人的に危険視しているステージが後半に集っているので、少し気合が入っている。
●ネアポリス駅
第五部より選出。ステージギミックのプロシュートによる
老化が非常に強烈で、これに対する対策を知らないとゲームにならない。
とんでもないステージである。
まずはザ・グレイトフル・デッドの能力の範囲に
極力入らないこと。一度でも老化してしまうと
範囲から出てもダメなので、出来る限り食らわないことを優先しよう。
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▲紫色のガスの奥にいるのがプロシュートとそのスタンドだ |
老化してしまったらステージ上に出現する
アイテムの氷を手に入れるか、
プロシュートを退場させることで回復出来る。退場したプロシュートは
二度と戻ってこないので、邪魔に感じる人はさっさとお帰り願おう。
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▲これが氷。接触して回収できる。複数取りは不可の模様 |
老化したキャラクターは歩くことしか出来なくなる為、間合いを詰めるのも離すのも難しくなる。相手が若いままとなると好き放題やられるのでかなりキツイ。近距離パワー型のキャラクターには地獄だが、遠距離主体のキャラクターにとってはメリットもある。また、チームで氷を拾うことを先んじられれば優勢に立てる。ここら辺は上手く折り合いをつけたい。
幸いブレイクすると一旦は解除されるので、いつまでも老化が解除できずに一方的に殴られるという心配は薄い。ただ、解除に体力一本は決して安くない。
プロシュートが排除されると、ペッシが出てくるようになる。釣竿型のスタンドで範囲内にいる相手をランダムに釣り上げ、
拘束してくるようになる。厄介は厄介なのだが、プロシュートよりインパクトがない為、
平和に見える。
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▲ペッシは写真の電車の中から顔を出す。 |
地形としては二台の電車に分断された、三つのホームが主な舞台。改札を背にして右手側線路に停車中の電車は途切れていないので線路を使えない。電車の上には足場なしに飛び乗ることができないため、真ん中のホームから右側のホームへ行くためには改札付近を通る必要がある。
●コロッセオ
第五部より選出。アクティブなギミックとしてチャリオッツレクイエムが登場。範囲内に入ると
問答無用で眠らされる厄介ギミックなので、安全な範囲から破壊したい。ランダムにキャラクターの後ろに取りつく
光の玉を破壊することでも撃退出来るので上手く狙っていきたい。
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▲これがレクイエム。ディアボロの背後にある球体を壊しても消える |
徘徊速度が遅いため出現場所によっては影響がないが、一度引っかかると範囲外からの攻撃で
為す術なくいたぶられるので悲惨な事になる。ステージ内を大きく動く場合は移動先にチャリオッツがいないことを確認した上で動きたいところ。
幸か不幸か
ロックができるので嫌でも位置を知ることになるだろうが。
もうひとつのギミックは
亀。ステージ内にある鍵を拾ったキャラクターは中に入ることが出来、体力が回復する。残っているゲージが最大まで回復し、状態異常まで回復してしまう。
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▲鍵を持っていれば入れる亀。ちなみに、奥にあるはポルナレフの車椅子 |
厄介ギミックに
回復とEoHの闇が凝縮されたようなステージだが、
レクイエムの動きがかなりゆったりしていることと
回復エリアには鍵を持っていないと入れないという二点の関係で若干印象が変わる。
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▲鍵を押さえておけば他キャラは入れない。杜王町、東方家とは駆け引きが異なる |
地形的には一階と二階に別れており、上に行くには
階段を使うか
崩れた壁の残骸の上に飛び乗っていくことになる。簡単に登れる階段は一箇所しかなく、残骸を飛び移るのは存外に手間。なので、上段に陣取られると案外面倒なのがポイント。
●G.D.St刑務所
第六部より選出。アクティブギミックは
透明なワニ。移動スピードはそこまで早くないが、
攻撃自体は積極的で近くで戦うと大変やりづらい。一応、攻撃を与えると倒せるが、それよりはロックを吸われることが迷惑か。
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▲ワニ。皮膚の質感が気持ち悪い |
更には所内に落ちている
100ドル紙幣を
200ドル分集めてグェスまで持っていくと、グーグー・ドールズの能力で相手を小さくしてくれる。
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▲誰かが200ドル集めるとグェスが声をかけてくる |
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▲グェスの独房はここ。話しかけると能力発動だ |
これを食らってしまうと
完全に無力。
ガードができないので一方的に殴られ放題だし、
攻撃も
スキルも使用できないので相方を助けることもできない。本人は
排水溝を通れるようになるので独自の移動ルートで多少身を隠せるが、その間に攻撃を一身に受けるパートナーの運命やいかに。
一応、一定時間経過で解除される。
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▲排水口は一階と二階を行き来できたりする。逃げるだけなら優秀 |
あとはエンポリオのゴミ箱が存在。中に潜んだエンポリオが手を出している。近づいて
R2+△ボタンで
テレポート。対応した位置に瞬間移動することができる。
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▲仕組みは分からないがテレポート可能。いきなり渦中に突っ込まれることも |
地形としては8の字に似た一階と、Hの字に似た二階に分かれている。階段が四カ所にあるためどこからでも
昇り降りができる。一方、上階に陣取って要塞化するには相手の位置を把握して対応しなければならず
難しい。なお、上階から下階へは飛び降りれば簡単にいける。
●ケープ・カナベラル
こちらも第六部から選出。他のステージのようにアクティブなギミックはないが、時間経過で重力変化が進んでいく。柵や鉄骨がステージを横切るのでダメージを受ける。
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▲鉄骨が地面と水平に落ちていく。巻き込まれるとダメージ |
更に変化が進むとステージの構造が大きく変化してしまう。この、時間経過でがらりと姿を変えるのがこのステージ
最大の特徴。ちなみに、その時点で戦いは一旦仕切り直しになる。
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▲突き出た木の板はもともと塀。上下の行き来はかなり大変 |
地形的には最初の時点では真ん中に建物があるだけの平地。段差の昇り降りが容易なので、難しく考える要素はない。途中の飛来物に巻き込まれないようにだけ注意したい。
重力の向きが変わった後は
奈落が大きく増え、
かなり登り辛い上層が出現する。奈落からのリキャストなどで分断されるのも辛いが、遠隔操作タイプにここに陣取られるのもかなり面倒。
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▲このロケットの坂を登る必要がある。実は案外狭い |
◆ロッキー山脈麓の村
第七部より選出。大量の恐竜が湧いてくる、本作屈指の
カオスステージ。倒せばしばらく止まるというが、とにかく
数が多い。にも関わらず、
ロックを奪う、
動きが素早い、
攻撃が積極的と慣れてない人間は満足に戦えないだろう。
音に反応しているので
止まっているキャラクターには反応しないとの噂だが、戦場の真ん中で立ち止まるという選択肢はなかなか厳しい。そもそも、見つかってから慌てて立ち止まっても手遅れなので、一度目をつけられたら
逃げまわるか
倒すしかない。
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▲わらわらと恐竜が集まる。なんとかパークを彷彿とさせる |
地形的には段々になっており、両サイドの階段の価値が重い。また、中央付近にある蒲鉾型の建物は見た目の割りに樽を足場にしないと登れないという地味な引っ掛けがあり、これが頭に入っていないと手こずる。
障害物と恐竜をかいくぐっての戦いは大変の一言だが、落ち着いて腰を据えて戦うタイプが苦手とするという意味ではそれなりの価値はあるか。
●東方家
第八部より選出。
建物と
庭に別れる。建物と言っても家屋内には入れず、張り出したテラス部分が舞台。かなり狭く、主戦場とは言い難い。庭とは高さが違うが、ジャンプで縁に掴まれるので行き来は案外楽だったりする。
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▲おしゃれな玄関。監視カメラが生活感を醸し出す |
庭の真ん中、倒壊した小屋のような場所に
つるぎちゃんのシェルターがある。仕組みはカフェとほぼ同じで、入られるとその時点で
持ってるゲージが満タンになるまで回復される。体力ゲージをしっかりブレイクさせていかないと
泥仕合は必至だ。
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▲使用可能になるとつるぎちゃんが顔を出している |
主なギミックはここだけなので、攻防もここが中心になる。回復を狙う奴が来るのを見越して
トラップを仕掛けるというのも手の一つだろう。
なお、視界は広いが、点在する岩などで
射線が遮られることも多いので、射撃キャラクターは感覚を掴んでおいた方がいいだろう。
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▲屋内には他の住人の姿も。しかし、いい家だなー |