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2016年1月9日土曜日

2015年秋アニメ私的総括

いきなり個人的な話で恐縮なのだが、記事のタイトルにあるアニメの接頭語の春夏秋冬は放映開始時期から取っている。なので、秋アニメの話をするぞ! と意気込んでこの記事を書き始めた今は冬真っ盛り。

これは違和感あるなって、そう思った。

2016年類似の記事を書くときはもうちょっと考えた名前にしようと思う。

●ランス・アンド・マスクス

というわけで、今期の映えある一本目はポニーキャニオンが誇るライトノベルレーベル、ぽにきゃんBOOKsが放つ超新星、ランス・アンド・マスクスをピックアップ。

現実に実在した騎士とはまた違う騎士道の体現者、騎士が実在する世界の物語。
主人公の花房葉太郎は困っている女性を見かけたらつい助けて気障な態度を取ってしまう騎士道体質の持ち主。騎士の末裔の葉太郎だがこの体質を嫌っており、騎士の世界から距離を置きたいと考えている。
そんな中、ヒーローに強いあこがれを抱く少女、鬼堂院真緒を助けたことで、仮面のヒーロー「ナイトランサー」という姿を得ることになってしまうのだった。

まあ、常識で計り知れない設定のオンパレードから分かる通り、荒唐無稽のバカアニメの気質があるのは正直否めない。

にも関わらず、全体通してストーリーのカラーが若干暗い。いや、全体を通して見るとまあハッピーエンドかなって雰囲気なのだが、要所要所で主人公の心が弱さが垣間見える。なんだ、お前は高級ティッシュかよってぐらいフワフワしてるんで、見ているこっちのフラストレーションの溜まり方が半端ない。「お前、腑抜けたこと抜かしてると顔の形変わるぐらいぶん殴るぞ」ってシーンが少なくとも二回はあったからね。

根底に横たわっている運命や宿命といったものの底が知れない所為か、一見丸く収まって見えても真円ではなくて、どこか欠けて見える……。荒唐無稽アニメにありがちなバカ明るい雰囲気もハッピーな最後もないので、見ていてもどことなく苦しさが残る。

ちなみに、多分初見の人は確実に面食らうと思うんでフォローしておくと、白姫はただのウマなのだが、ウマ語の解るアリスと会話する時だけ人間の姿になる。という演出です。大半の人はウマ語がわからないので、ほとんどのシーンではウマ。白姫はただのウマです!
この演出、何か意味があったのかな……。

ちょっと情けない主人公、訳のわからない演出、独特の色使い、潰れ饅頭なキャラデザイン、どことなくすっきりしない読後感。
まかり間違っても万人にオススメ出来るようなアニメではないのだが、朱藤依子という存在だけで個人的には神だったと胸を張って言える。そんなアニメ。
わかると思いますが、これただの性癖の話です。

●俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

原作は一迅社文庫から刊行されているライトノベル。実はアニメになるにあたってひっそりとタイトルが変わっているテレビ的に拉致は不味かったんだろうな……。

山奥のお嬢様学校で暮らすが為に、下界の庶民文化に触れることのないお嬢様たち。そんな彼女たちが庶民文化に触れる為の「庶民サンプル」としてお嬢様学校に連れてこられてしまった少年、公人の物語。

この解るようで解らん灰汁の強い設定……立派な荒唐無稽アニメだ!

庶民文化に触れることがないお嬢様たちには公人にとっては何気ない行動も興味津々。スマホもカップ麺にも馴染みがない彼女たちはオーバーな程に大騒ぎ。
……これお嬢様というよりも未開の部族の反応だよねっていう。

まあ、その先は御察しの通りヒロインとイチャイチャする話が大半。
ただ、調和を良しとし無益な衝突を避けてきた麗子様が愛佳の恩情に甘んじていたことを知り、激しく憤るシーンは大変良かったと思いますね。
他のヒロインと嫉妬したりするが至って平和なので気楽に見れる。
あと見所はやたら気合い入った太股かな。

ゲッツになったこともマイナスと捉えず、むしろダンディ坂野氏と協定を結んで利用するその精神は天晴れと言える。
というか、ダンディさんが元気そうで何よりですね。

後は九条さんっていうメイドが凄くいい。
……結局、性癖の話に落ち着くというね。

●ハッカドール THE あにめ~しょん

何でも捗らせてくれると噂のハッカドール三人娘(時折二人追加)が織り成すハチャメチャなコメディ十分アニメ。
まあ、厳密には三号は男だけどね……。

ハッカドールは時間も場所も選ばない!
その為、各話の繋がりはほとんどなく、呼ばれた現場、呼ばれた現場で求められていることもやることもバラバラ! アイドルになったり、宇宙人と遭遇したり、殺人事件に巻き込まれてみたり、はたまた、三号の大事なナニがなくなって完全に女の子として扱われてみたり。

そもそもストーリーからして何でもありのチャンポン状態なのに、ネットスラングから既存アニメのパロディまでとりあえず入れられるモノ全部入れて見ましたーッ! と言わんばかり詰め込み具合。
こ、これが君にシンクロするパーソナルエンタメAI……!!

いや、個人的にはこのノリ好きですけど、ハッカドールのメディアミックスとして本当にこれでよかったのだろうか……という疑問は俺の胸に残っている。

評価の分かれ目としては、全編通してギャグとパロディで満載なので、その辺りを受け入れられるかだろう。割りとオタク側の事情に寄せてあるし、ネットあるあるもそこまでディープな内容ではなかったのでその手の話題が嫌いでなければいけると思う。

●アクエリオンロゴス

スタートは夏なんですが、完結が冬だったのでさも秋アニメだったかのように評価する。
かの有名なアクエリオンの名を次ぐ作品であり、MX開局20周年記念番組でもあるらしい。

アクエリオンに搭乗した少年少女時代たちが文字の概念を脅かす化け物、文字化けと戦うロボットアニメとしてスタート。
青少年たちの生き方、夢、恋愛といったテーマや悩みが文字化けが巻き起こす異変によって浮き彫りになり、それぞれがそれぞれなりの答えを見つけ出していく青春群像劇。個性的なメンバーの価値観のぶつかり合いや、成長物語としてはなかなか良い。

一方、全編通して「文字とは」あるいは「文字の在り方とは」という話が根底に流れているのだが、こちらは炎上騒ぎの際に山ほど生み出される熟慮のない無責任な言葉を揶揄するような話があったり、週刊誌のゴシップ記事が人を死に追いやったりと説教臭くて鼻につく
これが夜のバラエティで週刊誌の記事を肴におっさんが管巻く番組放送してる局の開局20周年記念番組というのだから困る。貴様らも同じ穴の狢だろうがーッ!!

まあ、政治的な話はおいておくとして、文字はより多くの人にものを伝える為に生まれたという定義と文字が時として攻撃の道具になっているという現状の間から理想との食い違いを感じるのは確か。俺達が本当に伝えたかったのはこんな苦しみや憤りだろうか? という点は考えて生きていく必要があるかも知れない。
いや、俺はこの胸の憤りを世に知らしめたいんで、容赦なくこき下ろしますけども。

物語自体も終わってみれば、世界を滅ぼしかねない運命を持って生み出された少女と、その少女を救うために救世主になることを宿命にした少年のラブストーリー……の影で親の野望に振り回された挙げ句、ろくな目に合わなかった少年が最後の最後まで貧乏クジを引き続けた話だったような気がする。
本人が満足そうだったのが唯一の救いだが、最終話で何もかもを背負い込んで去っていく姿には理不尽というものを感じてしまった。

常々物分かりが悪い奴に話を停滞させられるのが我慢ならない派だったが、物分かりが良すぎるのも考え物と悟ってしまった今は宗旨換えも辞さない構えである。
まあ、散々罵倒したがかなり力は入っているので、気になるなら見てもいいと思う。

●緋弾のアリアAA

緋弾の話が出てくる前にアニメが終わって以降、一切の音沙汰がなかった伝説の防弾アニメがテレビに帰ってきた!!
……なぜか、スピンオフ漫画の方で。

どういう判断が働いた結果なのか全くもって理解が及ばないが、外伝的な位置付けなのでアリアの物語は全く動かず、勿論、緋弾の話も出てこない!!

今回、物語は最低ランクのへっぽこ武偵、間宮あかりを主人公に進んでいく。
最初はアリアのアニメらしい、スタイリッシュとインチキが組合わさった派手なアクションなども健在なのだが、話が進むにつれて常人の考えが及ばぬ場面が増えてくる。

特に、あかりと高千穂の駐輪場での対決はフクロウ張りに首を傾げることになる描写のオンパレード。敵がリボルバーの装填を終えるまで息を潜め、射撃体制に入ってから動き出すあかりの怠慢行動にスタッフは何も感じなかったのだろうか?

終盤、あかりの一族の秘密が明らかになり、悲劇的な過去と決別するために仲間たちと立ち上がる所はなかなか胸に来るものがあるのだが、時すでに時間切れ。

序盤の展開の遅さ、前半に山場が見当たらないこと、加えて滲み出る描写の甘さ。躓くようなポイントがいくつもあって、誰でも楽しめると言うには正直厳しい所がある。

●櫻子さんの足下には死体が埋まっている

みんな大好き角川アニメ。と言っても、荒唐無稽ラノベが原作ではなく、れっきとしたミステリ作品なので安心してよい。
直前に紹介したアリアとは探偵繋がりだな! ……まあ、出来は天と地ほどの差が。

生き物の骨を愛する風変わりな美女、九条櫻子を探偵として巻き起こる様々な謎を解決していくのが基本格子。
社会的な肩書きが標本士の櫻子は一見すると探偵稼業とは無縁に見えるが、骨や人体に纏わる幅広い知識と洞察力で遺骨から性別、年齢、死因や過去すら見抜いてしまうエキスパート。
更には社会常識とはややずれた独自の価値観を持ち、人当たりも気も強いと来ており、まあ立派な探偵役と言えるだろう。

硬派なミステリアニメ……とまで言い切るのはちと怖いが、アニメとして見た場合は十分硬派な部類に入る。ミステリマニアを唸らせるまでは至らずとも、アニメファンのミステリ入門としては良質な部類だろう。
ただまあ、難点があるにはあって、もともと原作でも決着がついていないであろう知能犯との決着が持ち越しになっている点。露骨な引きを作って終わるので、「え、ここまでやるんだから二期やると思っていいんですよね!?」と不安になる。何せ角川だからな……。

●落第騎士の英雄譚

英雄譚と書いてキャバルリィと読む。
原作はライトノベル。素養に恵まれず最底辺の謗りを受けていた落第騎士がその剣の腕一本で成り上がっていくサクセスストーリー。

魔力というこの世界での重要な能力が常人の十分の一しかないというハンデを背負った主人公、黒鉄一輝は生まれながら落第の烙印を押され、存在自体を否定されて生きて来た過去を持つ。

この少年、才能が無い才能が無いと罵られるが、猛烈に強い
特に、誰かから教示を受けることが出来なかった境遇が身につけさせた観る力は凄まじく、他人の剣術を盗むばかりか思考や価値観の把握まで可能。盗んだ剣術もしっかり我が物に出来るだけの肉体も作ってあるし、他の連中みたいに炎や水といった超常的な力を使えないというだけで化け物であることに違いはない。これで人間が出来てるってんだから、凡百のラノベ主人公は逆立ちしても敵わん

才覚に優れた相手に対し、鍛え上げた肉体と剣術一本で戦いぬく。
こう考えると一輝側がチャレンジャーの立場なので変わって見えるが、ドラマの柳生十兵衛十番勝負とかとコンセプトは似たような感じかも知れないな。
一歩間違えれば手のつけようのない悪鬼に成り下がっていた可能性もあるなど、現代風にアレンジされた剣豪の物語と考えることができる。

なんにせよ、気持ちいいエンターテイメント作品に仕上がっており大変オススメである。

●学戦都市アスタリスク

落第騎士の次ということでね。やはりね。
こちらも、ライトノベルを原作に持つアニメ。分割2クールなので、厳密には完結してないが、一応の蹴りはついてたので触れていく。
というか、個人的に触れておきたい。

異能を持った学生同士の争いが見世物として隆盛を誇っている世界。水上学園都市「六花(通称、アスタリスク)」で開催される星武祭は膨大な利益を生み出し、またその優勝者はありとあらゆる望みが叶うとまで言われている。
行方知れずとなった姉の手がかりを求めて招聘を受けて学戦都市を訪れた主人公、天霧綾斗は様々な欲望と野心が渦巻く都市で何を思うのか。

放映開始直後はヒロインの能力その出会いのシチュエーション、更には主人公の戦闘スタイルが似ているということで、落第騎士と比較に挙げられたタイトル。

実際、言うほど似てない

タイトルからわかる通り、落第騎士の英雄譚が黒鉄一輝個人の物語であったのに対し、学戦都市アスタリスクは都市で起きる物語に重点が置かれている。
なので、主人公の過去一つとっても行方不明の姉はこの都市に渦巻いている何かの陰謀に巻き込まれて姿を消しており、他の連中も腹に一物を抱えた状態で戦いに臨んでいる。

本作は純粋なバトルシーンだけではなく、この学園間の策謀渦巻く駆け引きもまた見所。各々の思惑が絡んで交錯するストーリーは、正々堂々とした戦いを根底に持ち、誰もが純然たる強さを求めて競いあう健全な落第騎士の世界とは趣が大きく異なる。

似ているだとか似てないだとか、気になってしまうところや気持ちもわかるが、その視点は一旦捨てて純粋な気持ちで見てほしい。
綺凛ちゃんが本っ当に可愛いから。

●対魔導学園35試験小隊

ラノベアニメ、三つめ!
しかも、またしても主人公が刀剣使い!
そっくり!!

……いや、これもう日本人は銃砲よりも刀剣の類いの方が好きとかそういうレベルの話だろう。似てるとか似てないとかの話をするのがそもそも不毛。強いて言うなら、日本人の遺伝子に組み込まれた時代劇因子が悪い。

舞台は魔法を始祖に持つ魔導遺産が悪として処理される時代。対魔導学園には異端審問官を目指す若者たちが集い、魔導に纏わるものの取り締まりに日夜駆けずり回っていた。
35試験小隊もその一つなのだが、銃の扱いに問題を抱え刀一本で戦う剣術バカを筆頭に、狙撃の腕は一流だが上がり症で本番に弱いマスコットと、整備の腕は一流なのだが実用性を無視した魔改造を趣味とする変態と腕はいいのに何かしらの問題を抱える奴ばかり。

こんなまとまりを欠いた小隊が成果を挙げられるはずもなく、成績はドベ。
結果、ついたアダ名が雑魚小隊

ここに優秀な魔女狩りながら、容疑者殺しを躊躇しない問題児が加わって……こうやって書くとロクな奴がいねえな!
バカではあるが比較的常識人の剣術バカは一人苦労しつつも小隊メンバーと絆を深め、しっかりチームとして纏めていくのだった。

引き合いに出した二作が学生同士の試合だったのに対し、本作は警察組織の下部組織にイメージが近い。なので学外のマフィアだ魔導組織だとの衝突になるので割と戦いがシビアだったりする。人死にもそこまで珍しくはないし、人体実験だったりも出てくるので話が存外にエグい。
好き嫌いは別れる所だが、角川お得意の荒唐無稽アニメではないので、ちょっとハードめな雰囲気が好きな人ならイケるはず!
いや、海の話は完全にバカだったが……。

●コメット・ルシファー

大雑把に言うと、星の命の源になる天使とその守護者を中心に進む、SFともファンタジーともつかないロボットアニメ。天使は石の姿をしており、石に並々ならぬ情念を燃やす主人公、ソウゴと惑星ギフトの天使フェリアの物語である。

ロボット同士の戦いが格好良かったのと、フェリアの守護者、モーラが可愛かったのはよかった。大半はロボットか石がつながった蛇みたいな生き物の姿だったけど。

ただ、ストーリーは終盤から多少盛り上がるのだが、とにかく全体的には話が冗長でコレと挙げられるポイント、売りになるポイントが見当たらない
にも関わらず、終盤は詰め込みがひどくて登場人物の心理の遷移などが端折られてるように感じる部分が多い。
というか、地理的な距離感がめちゃくちゃでとにかく近いんだか遠いんだかが全くわからない。敵の本拠地にさらわれてしまったフェリアを追いかけるぞ! から一瞬で到着してないと辻褄が合わない話なのだが、その拠点今まで視界に入ったことないですよね。っていう……。

13話で構成しなければいけない、TVアニメというフォーマットが足かせになってしまったような雰囲気があるかなぁ。

●小森さんは断れない

三分アニメなので毎回非常に短いが、頼られたら張り切ってしまう小森さんや、大変だ大変だと嘆きながらも、頼られないなら頼られないでしょんぼりしてしまう小森さんが非常に魅力たっぷりでよろしい。

●影鰐

日本各地に現れた未確認生命体を追い続ける一人の男の物語。
全然、何の脈絡もないそれぞれの繋がりも見出だせない化け物の話が続くので一体どういう話なのかと不安になったが、呪術兵器とも生物兵器とも取れる化け物「影鰐」が諸悪の根源ということが明らかになっていく。

実はあまりに卒なく纏まっているのでいざ誉めようと思うとむしろ難しい。化け物の不気味さや、登場人物の恐怖心などは真に迫るものがあるし、物語の舞台となっている世界が近すぎもせず遠すぎもしない感じは言い知れぬ不安を覚えさせてくる。
ホラーとして押さえておくべきポイントは押さえられているように感じる。

まあ、なんだな。影鰐はいいぞ。

●VALKYRIE DRIVE -MERMAID-

ソーシャルゲーム、Vitaゲームなどと並行展開される、VALKYRIE DRIVEという大きなプロジェクトの中におけるアニメ作品という位置づけ。
ヴァルキリードライブとは、女性だけが罹患する謎のウイルス「A-ウイルス(アームドウイルス)」に感染し、身体そのものが武器になってしまう少女たちの物語。少女たちはバリアによって隔離された人工島に閉じ込められている。

MERMAIDはいくつかある人工島の一つ、マーメイド島を舞台とした物語である。

元がマーベラスエンターテイメントということもあり、やたら乳にフィーチャーされている端的に言ってエロアニメ。
物語自体はウイルスを中心にした各人や組織の思惑が交錯して盛り上がる。
……のだが、露出やアングルの関係から、規制の光が乱用されており画面が眩しい

エロアニメという色眼鏡で見ないのは勿体無いとは思うが、エロアニメであることは変えがたい事実なので、まあ規制がかからないソフトで見たほうがいいかも知れない。


以上!
これ以外には切りが悪かったので話題に挙げられなかった「ヘビーオブジェクト」「うたわれるもの 偽りの仮面」、好評シリーズの第三期なんで今さらどうこう言うのも気が引けた「ゆるゆり」なんかを見ていた。

ゆるゆりは今まであまりスポットの当たってなかったキャラがフューチャーされてて大変良かったと思います。
千鶴のことが好きになれそうです。

あとは「JKめし」とかあったな。一応。