前回から引き続き、もう一人のプリンセスのトラップについてメモ。
今回はヘイキンダイ、スイングアンカー、チュウシャキに触れていく。
ちなみに、毎回毎回敵役が委員長なのは移動スピードと攻撃の弱さの兼ね合いで、キャプチャの邪魔にならない相手を選んでいるだけだ。
深い意味はない。
断じてない。
ヘイキンダイ
「人間を乗せ、衝撃により落下させる」
カテゴリ：床/威力：3/系統：屈辱(70)/レート：1.8/チャージ：4秒/形式：床
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| ヘイキンダイ |
体育などで使ったあの平均台が突如としてせり出してくる。
これに当たると強制的にその上に立たされ、必死にバランスを取るはめになる。拘束は３秒。
設置場所と指定方向１ブロックの計２ブロックという独特の範囲を持つ。伸びた１ブロックには別のトラップを設置できるので、コンボのつなぎに活用できる。さらに、２ブロックという範囲は複数の敵を同時に攻撃する時にも生きてくる。使い方次第でいろいろ応用が効くトラップと言えるだろう。
だが、このトラップの最大の特徴はヒット後に衝撃を与えることで発動する追加攻撃だ。突然足元を揺らされた相手はバランスを崩して落下、股間を台に打ち付けて悶絶する。威力は35。衝撃はトラップなどで与えることができるが、ヴェルギリエはこの追加攻撃をキック系のアクションで簡単に発動可能。相性が大変良い。
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| 追加攻撃！ これは痛い… |
さらに、ヘイキンダイの向きに相手を従わせるので、方向をコントロールすることにも使える。カビンなどと組み合わせると効果は大きい。
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| 適当に吹き飛ばした相手を… |
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| にょきっと。この後、カビンをかぶせて歩かせる |
範囲の特性、複数攻撃、追加攻撃に向きの補正となかなか扱い甲斐のあるトラップに仕上がっていると言えるだろう。
★がつくことでAERIAL HIT UPがつく。吹き飛んだ相手が平均台に見事に着地する姿はなかなか愉快なので一見の価値はある。
スイングアンカー
「振り子が人間を突き刺し揺れる」
カテゴリ：天井/威力：35/系統：残虐(80)/レート：0.6/チャージ：8秒/形式：天井
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| スイングアンカー |
四方にアンカーが伸びたペンデュラムの亜種とも言えるトラップ。
カエシのついたアンカーで敵を突き刺し、捕らえてしまう。四本のアンカーそれぞれが判定を持つため、最大で四人まで巻き込むことができる。とはいえ、敵は三人までしか出てこないので、四本目のアンカーを有効活用するには自分で使うしかない。
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| 一度に四人まで吊り下げられる。四人目は自分自身 |
挙動自体はペンデュラムとほぼ同じ。行って返って、もう一度振れた時点で消える。
ヒットした敵はアンカーの消失と同時に開放されるため、影響範囲の１ブロック先に落とされる。刺さっていたアンカーによって若干ズレるので、CORE HIT狙いなどの場合は注意すること。
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| 落下地点について |
★がつくことでJUST KILL UPがつくため、トドメに向くようになる。
チュウシャキ
「不気味な薬剤が詰まった注射器が射出される」
カテゴリ：壁/威力：20/系統：華麗(70)/レート：1.4/チャージ：2秒/形式：飛来物・スロー
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| チュウシャキ |
薬剤もさることながら、注射器のサイズが相当なトラップ。
みかげ労災病院にある仕掛けと基本的には同じ。
弾が空中を飛ぶタイプなので、アンジュレーションに弱く、またダウンした相手は上を素通りしてしまうという共通の弱点はそのままだ。
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| ダウンした相手には刺さらない |
当たるとスロー状態を付与。さらによろけながら注射器が刺さった方向に倒れこむ。強制移動１ブロック。
飛来速度はそこまで速くないが、わずか2秒というチャージスピードが光る。同じ2秒のアロースリットと比べると威力、レート、系統値とスペック面で劣るが、強制移動させた上でダウンを奪えるため次に繋ぎやすいという使い勝手で勝る。
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| 晒し者になっているケツに… |
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| ぐさーっ！！ これには委員長も思わず後ずさり |
★がつくことてJUST KILL UPがつく。トドメへの適性が上がる。
今日はここまで。
