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2015年2月23日月曜日

赤枠改簡易メモ

なんのかんので50戦ほど乗ってしまったので忘れない内に簡単なメモを。
ある程度勝てる、という確信を抱くには至らなかったので、ここで挙げる課題を改善しなければならない。


●武装類

メインは所謂BR。武装の名前だったり弾の見た目だったり色々と違う所はあるが、足の止まらない素直な射撃である。

CSは二段階チャージが可能で一段目はガーベラストレート、二段階溜めていると更にタイガーピアスを投げつけるようになる。ガーベラがスタン、タイガーピアスは回転打ち上げ。Lv2のガーベラには鈍足効果があるのでダウン追い討ちなどで突き刺してもよい。
サブはアローフォーム。一定距離進んだ後、加速して追尾するスタン属性の弾丸を放つ。加速時に強烈に追尾しているように見えるが再誘導などはないので、発射されてからステップを踏まれると無力化される。
特射はマガノイクタチ。ゴールドフレーム系とは違い、プレッシャー系の武装で当てると自分のブーストを回復しつつ相手のブーストゲージを一定時間減少させるデバフ効果を与える。
特格はソードフォーム。でっかい剣をぶん回して攻撃する。アーマーがある。レバー入力で攻撃が変化。前には射撃シールドがあったり、後ろの掴みからの追撃の単発ダメージがやたらでかかったりする。いまいち上手く扱えない武装の一つ。今となっては全くどうでもいい話だが、昔は弾数制だった。
メインやCSなどからは特射派生で急速接近を行える。やや山なりの独特の軌道を描く。こちらも上手く扱えていない武装の一つ。
後は覚醒技がデルタフォームという時限強化武装になっている。世にも珍しい覚醒技。覚醒、ドライブ以外に覚醒技による強化も行えるのは強味で、環境によってはかなりの時間を強化状態で戦える他、重ねがけすることで一気に畳み掛けることもできる。ま、現実味はともかく、選択肢が多いのはいいこと。

●特射を過信しない

赤枠改の特射はプレッシャータイプの武装で当てると自分のブーストを回復させると同時に、一定時間相手のブーストを減少させる効果も付与する。他に類似した武装のない赤枠改のみが持つ独自性の強い武器である(設定的にはゴールドフレームにも同様の武装が搭載されているが、あちらは組つかなければ使えないし、ゲーム上では体力回復で再現されている)。
過信しないというのは、プレッシャーとしての性能もブースト減少効果の両方に言えること。
ジ・Oやキュベレイと違いスーパーアーマーはなく、格闘をくらいながら強引にというのは不可能。発生も早くはないので、相手が踏み込んでくる気配を見せた辺りで振らないと間に合わない。
ブースト減少の方も食らったらもう逃げられないという程の絶望的な状況にはならない(最悪、機体によっては大して気にならない)。スピードはそのままなので、こちらが雑に追いかけると折角のアドバンテージも霧散してしまう。赤枠改の格闘はマスターのように単機でブンブンと追いかけ回す程の性能はない。こちらが有利な追いかけっこであることには違いないが、こちらが熱くなってしまってはメリットもない。
折角いい状況を作ったのだから冷静に追い詰めていきたい。

●CSの使い所を理解する

主な使い所は軸を合わせての着地取りと、鈍足付与を目的としたCS2によるダウン追撃の2つが挙げられる。
CS1、CS2ともにガーベラの縦誘導の強さは赤枠に負けていないようで、着地しようとする相手の背中から投げれば吸い込まれるように刺さる。
ここから格闘に踏み込めるのがもちろん一番良いが、2500という立場上無理を出来ない場面はそこそこある。その辺りは柔軟に。スタン放置や、射撃でのダウン取りもリスクを押さえるという観点では必要な判断。
そもそも、無理しないと追撃にいけないというのは立ち回りで距離が遠すぎるのも問題なのでそこは順次正していかなければならない。
注意しておきたいのがCSが二段階なので、一段階分溜まったらBRとサブは使えなくなるということ。リターンから考えると二段階溜める方が優秀だが、CS1が刺さりそうな状況を見逃して、BRによる牽制も出来ない状況にみすみす陥るのはあまり賢い選択ではない。足が止まらないBRを持っていることもこの機体の強みではあるので、無闇に溜めるのはあまりよろしくない。

●格闘の振り方

全体的に格闘の性能は悪くない。しかし、全体的に踏み込みが物足りない。まあ、そこは自分のなかの格闘機の基準がアルケーなのが悪いのかも知れないが。
自分から切り込んで行く分にはBD格闘が一番踏み込む。ヒットさせると拘束力のある地獄大車輪からバウンドダウンで放置も可能。さらにはCS2による鈍足付与や特射によるブースト減少付与に繋げることもできる。状況を作る一手目には最適だろう。
ダメージならN格闘が出せる。出しきりでもそこそこ出せるが、隙を見つけては特格派生の「赤い一撃」をお見舞いしてやりたい。途中キャンセル不可の上派手な動きもないためカットのリスクはあまり無視できないが、コンパクトにダメージを出しつつ、相手を打ち上げることができる。
どうでもいいが、これで倒した時、敵が上空でしめやかに爆発四散するのが割りと気持ち良い。
虹合戦には横が振っていける性能である。さすがにアルケーの気狂い格闘と比較すると負けるが、初段の性能はかなり頼れる部類に入る。ただ、出し切ると動きが止まってほとんどその場でぐるぐる回り始めるので、出来ればそれは避けたい。避けたい。
現状、わかってるところでこんな感じ。というか、書き始めた頃ならともかく、しばらく間が空いてしまったのでわからなくなった部分も多い。
また適当に使って書き足そうと思う。