虚木零児です。
以前ネタにした、8番出口がSwitchで発売映画化されるそうです。おめでとうございます。売れ行きも良いらしく、我事の様に誇らしいです。面白いんですよ、このゲーム。僕は何の関係もないけど。
▚▚ 『#8番出口』
— 映画『8番出口』【公式】 (@exit8_movie) December 26, 2024
実写映画公開決定 ▚▚
“異変”探し無限ループゲーム
「8番出口」が実写映画化!
無限にループする迷宮に入り込んだ、
悪夢のような映画館の鑑賞体験をお届けします。
🎥2025年公開 pic.twitter.com/dZPjshMgeN
さて、今世界中(?)で人気の8番出口ですが少し前からSteamではオマージュの異変探しゲームが一定流行っています。いちいちタイトルは上げませんけれども、エスカレーター、地下鉄ホーム、新幹線、ホテル、あるいは、マンションの一室。などなど……
僕も出たホラー特化を謳う奴には挑戦しましたよ。一回、何も出来ずにやめたけど。
だって、幽霊と心温まる7日間を過ごした思い入れのある部屋だったので、なんだか物悲しくて……いや、物悲しさじゃないな。アセットなんか、これ。と思ったら急に笑いが止まらなくなってやめました。たまにあるよね。ホラゲのはずなのにエロゲで行ったことある屋敷だったから集中できないみたいな話が。
違う。そういう話じゃない。この一作品に8番ライク作品の全責任を負わせるみたいで酷な話ではあるんですが、遊んでみて思ったのは「これは8番出口の面白さの芯を食えてないな」ということでした。
足りないんですよ。恐怖が。ちょっと演出をホラーに寄せたぐらいでは埋まらない、圧倒的な気持ち悪さというものがない。