虚木零児です。
色々とマルチ対応のゲームについて調べていたときに教えてもらったことのメモ書きである。いつも以上に自分向けの情報整理の色合いが強いので他の人が見てもなんのことかわからないかもしれない。
ただ、知らないなりに情報整理をしたい意味合いもあるので、プレイヤーからは勘違いしている部分や、間違えている部分面白いと思う人もいるかもしれない。面白くない気持ちになる人もいるかもしれない。
サバイバル系
個人的にはマルチプレイの花形の一種。ゲーム側で必要な要素の幅が広いので必然的に分担などが行いやすく、みんなで遊んだときに各々が役割を持ちやすい。やはり多人数で遊ぶのであれば、それぞれがそれぞれで分業をしたほうがゲームとしては面白いので、人気が出るのも必然という趣がある。
ただ、ワールドの共有の問題があって、プレイヤーをホストとするスタイルだと、その友達がいない間、自分はワールドに参加できないなどがある。ホストが常時入り浸ってくれるならばいいが、そうでないなら日を決めて集まるとかしないとゲストポジの人がワールドにアクセスできない状態が続きそうで考えもの。
No Man's Sky
『No Man's Sky』は自動生成される無限の宇宙を舞台とする、探索と生存をテーマとしたSFゲームです。
宇宙を舞台としたオープンワールドサバイバル。初期は不評だったようだが、マルチプレイ方面が増強され、現在は楽しいゲームとして遊べる模様。通常プレイ中でも他人と会うことはできるが、無数の星が存在する以上、偶然遭遇することはまずないらしい。
セッションで他のプレイヤーのゲームに参加する行動が取れる模様。普段は各々が自由に遊んでいて、なにかあるときは集まるというようなプレイで良いのなら気楽そう。
Craftopia / クラフトピア
『Craftopia』は、狩り・農業・ハクスラ・建築・自動化などの要素を全て融合した、全く新しいマルチ対応のオープンワールドサバイバルアクションゲームです。
持ってる。ファンタジックな世界観から始まる、時代の進化に基づいていろいろな要素が解禁されていく。2022/07現在は一つ一つの島が小さいのが難点かもしれない。
自動化などは力の入っている部分であり、ベルトコンベアなどでアイテムを遠く離れた場所まで輸送したり、専用の器具に流し込んで精錬したりしてくれる。NPCを捕獲して繁殖して増やしたり、大鍋に落として自動に料理したりすることができ、PVでもあるようにウシを大量に落とし込んだりもできる。NPCは本当に大体のNPCが該当するので神の使いみたいなポジションのキャラクターが繁殖させられたり、バッテリー作るのに使われたりする。人間が回し車を回して発電、力尽きる様は倫理的な意味で絵面がやばい。僕はワニを増やして殺せば鉄に困らなくなったな！ あたりで止まった。
ホストのワールドで遊ぶ形式らしく、ホストが開いていない間は自分だけで作るのはできなさそう。ただ、キャラクターが物を持ち込めるので、別のワールドで材料を揃えたり、設計だけ作って持ち込むような遊び方はできそう。拠点とかは自分のワールドで作ってマルチはワイワイ遊ぶようというやり方になりそう？
ASTRONEER
遠い世界を探検し、形を変えよう！Astroneerは25世紀のゴールドラッシュが舞台であり、宇宙の辺境を探検するのが目的です。金持ちになるチャンスをつかむために過酷な環境で資源を活用して生き残ろう。
宇宙を舞台にしたオープンワールドサバイバル。 前述のNo Man's Skyが不評だったときなどは比較されたこともあるらしい。空気や電力の供給源を作りながら、徐々に活動範囲を拡大していくようなルールっぽい。宇宙服はあるものの、供給源からのラインがつながっている範囲ではバッテリーなどを消費しないシステムらしい。兵站を伸ばして開拓を進めていく感じなのかな？
マルチは誰かのワールドに集まるパターン。ホスト役の人を作って、一緒に遊ぶもよし、友達の家を見せてもらう感覚で遊びに行くもよし。
Conan Exiles
英雄コナンの世界で繰り広げられるオンラインサバイバルゲーム、Conan Exilesに騎乗要素と騎馬戦がついに登場！。マルチプレイ対応。広大なオープンワールドで生き残れ。故郷となる王国を築き上げろ。出会った敵は容赦なく支配しろ。
持ってる。けど、ほとんど遊んでない。サバイバルの重点が置かれていて、序盤はかなり厳しい戦いを強いられるらしい。動物をテイムしたり、人間を捕まえて奴隷として取り扱ったりできるらしい。かなり暴力的な世界観なので、殺伐としたストーリーを楽しみたい人には楽しめそうな気配がある。ハウジング的な要素もあるので、Minecraft的なサバイバル要素は一揃えあるのだと思われる。
現状のマルチは分からないが、ホストからあまり離れられないという制限があるとか。それはそれでゲーム作りの難しさという感じはする。
Valheim
バイキング文化にインスパイアされ、プロシージャル生成された広大なファンタジー世界を舞台にした、1〜10人用の過酷な探検サバイバルゲーム。オーディンの右腕として相応しい存在になるため、戦い、建設し、征服して行こう！
持ってる。けど、ほとんど遊んでいない。グラフィックは軽量にしつつも、建築に重量の概念があったり、排気を考えないといけなかったり、重量なども関連してくるサバイバルゲームとしての要素は備えている。行動によってスキルを成長させたり、建築によって襲撃を生き延びたりとか要素は豊富である。遊んでいない原因の一つはオプション設定がうまくできずに放り投げたからであり、ゲームに興味がないとかではない。
サーバーを立てれば常時接続も可能だが、ホストに参加するタイプでも遊べる模様。ホスト参加のほうが手頃だが、ホストがいないと目当てのワールドにアクセスができない。自由に遊ぶのならサーバーを立てるのがベストだが、そこは遊ぶ仲間と相談だろうか。
その他のゲーム
サバイバルに限らず、多人数であれこれできるゲーム。古くはボンバーマンの辺りから存在しており、単純に関わる人間が多いほど、思惑が多いほどゲームが混沌として面白い。サバイバルとの違いはクリア目標などが設定されている場合、効率を求めると分業が決まってしまいやすいことだろうか。
Embr
この予測困難で慌ただしいマルチプレイヤーゲームで、楽しく消火して利益を得よう。友達とチームを組んでデイリーチャレンジに挑み、出世の階段のてっぺんまで一気に駆け上がろう。英雄への道は一つじゃない！
持ってる。遊んだ事はあるが序盤で止まっている。消防士になって火災を消し止め、人や物を救出するゲーム。緊急時に登録した民間人が駆けつけて助けるという、どこかで聞いたことがあるようなシステムであり、飲食はともかく、人命救助でそれはねえだろという気がしないでもない。放っておくと延焼するため、ある程度、消火活動をしつつ、同時に逃げ遅れた人間を救出したり、家財道具を搬出したりするゲームである。逃げ遅れたと言いつつ、スマホ見てたりするのはゲームらしい部分ではある。
ちなみに、家財道具は自分のトラックに積み込めて、どういう原理かは分からないがキャッシュに変換する事ができる。一応、警告は出るのだがペナルティらしいペナルティが課される様子はない。まあ、放っておけば焼けてしまうのだから、同じようなものでしょう。
Bad Guys at School
In Bad Guys at School you can play as students and revolt against school system by completing missions, or decide to become a teacher that must maintain order despite the violence and brutality in the school.
持ってる。一応、シングルモードのミッションは全部こなした。学校に通うBad Guyになりきって好き放題するゲーム。なんか昔に悪ガキになって悪さをするゲームがあった気がするが、ストーリーとかは殆どなく、気ままにいたずらをするようなものである。ただ、いたずらの一言で済ませていいのかは甚だ疑問で、校長をロープで縛りつけて引きずり回し、ロケットにくくりつけて打ち上げたりする。トーテムで雨乞いすると学校が水没して、サメが泳いできたりする荒唐無稽さが魅力的である。
もうちょっとなにかあってもいい気がするが、アップデート情報などもないので、ボリュームの底が見えているのが難点ではある。
PowerWash Simulator
PowerWash Simulatorで高圧水を放水しよう！高圧水の心地よい音で悩みを洗い流しましょう。高圧洗浄でピカピカに洗う素朴な満足感から始まり、パワーウォッシャーのスイッチを入れて、あらゆる泥や油汚れをすべて吹き飛ばしましょう。
持ってる。キャリアモードは最後まで遊んだ。高圧洗浄機を使って様々な汚れをこそぎ落としていくシミュレーター……シミュレーター？ 最初は貧弱な洗浄機しか使えないが、キャリアを積んで手に入れた報酬で装備を整え、強大な汚れに立ち向かっていこう。というデザインである。市長を巡る陰謀、火山の噴火といったストーリーめいたものはあるが、本質的には汚れを剥がすゲーム。
フリーモードは多人数プレイ対応で、各々が自由に汚れを落とす事ができる。はずだが、僕自身はあまりプレイしたことがない。そもそもが一人でもクリアできるようなゲームなので、人数が増えたからといってそれぞれの役割が決まっている訳でもなく、緊張感を持ってやるよりはのんべんだらりとやるモノ。
箇条書きにすると何ら面白そうに見えないが実際プレイしてみると、オブジェクトから汚れを消していくだけで何故か達成感が得られる不思議なゲーム。
Just Die Already
Just Die AlreadyはGoat Simulatorの製作陣が贈る、老人たちが暴れまくる箱庭ゲームだ。周りに「さっさとくたばれ」と言われる中、あなたはこの世界をどう生き抜く？
持ってる。あまり遊んでない。コミカルな世界観だが、実際はグロとバイオレンスが支配するゲーム。簡単に骨折するし、何なら上半身が吹き飛んだ状態でもウロウロすり、老人の姿をしたナニカで好き放題できる。もちろん、好き放題していると町の住人から咎められたりするのだが、それに対しても好き放題できるから、まあヨシ。
実際、マルチで遊んだことはないが、まあ、マルチができるということで一応。
-----
といったところが前回の議事録代わり。Phasmophobiaとかも上がったんですが、ホラーが苦手なので。ほら……ね？