相変わらずNewガンダムブレイカー中です。7/10にアップデートされ、そこそこマシな感じになりました。ブーストダッシュの消費が(多分)軽くなり、雑魚敵をダウンさせると絶対寝っぱで時間稼ぎしていたのも、即起きしてくる機体も出る(寝っぱしてくる奴も若干残ってる)ように。戦闘中に起きてたロードと思しき停止もずいぶん軽くなったので、ストレスの源だった部分はある程度、解消されたと言えるでしょう。
Newガンダムブレイカーは(少なくとも発売当初よりは)良いところだ。みんな、早く戻ってこーい。
まあ、すぐに起き上がってくるようになった所為で反撃食らいそうになる近接武器とか出来てるし、何なら先行入力周りの調整の結果、ずいぶん前に入力した射撃ボタンが残っててリロード完了直後に意図せず発射してしまうとか不思議な現象が追加されましたが。
そういうところだぞ、スタッフ。
という訳でですね。Newガンダムブレイカーにまつわる様々なテクニックというものを、今回は一度まとめてしまおうと思う訳です。……角が立たないようにテクニックって言いましたが、有り体に言えばバ……いや、よそう、俺の勝手な推測でみんなを混乱させたくない。
なお、あくまでVer1.02のシングルモードでの挙動検証しかしていないなので、バージョンアップ後やマルチプレイでの相手からの見え方までは保証できませんのでご留意ください。
気をつけたいのはパーツスロットにフォーカスが合っていない時に十字キー↓を入れても捨てられず、スロットにフォーカスが合う止まりな所。初期の頃に「十字キーを↑↓と入れる」とか書いてる人がいましたが、それは一回目の↑入力でパーツスロットにフォーカスが合い、↓入力でパーツが廃棄されるからです。厳密にはパーツを捨てさえすればいいので、↓↓でも←↓でも何でもOK。
パーツが有る限りモーションを途中で中断できるので、動作が長くてイマイチ使いづらい印象だったEXスキルもガラリと評価が変化。スモー足の「飛行ユニット」やヘイズルバックパックの「ダッシュ移動」などは相手まで急速で接近するスキルながら、覚醒と覚醒EXスキル以外でキャンセルできないという致命的な問題を抱え、もちろん攻撃判定など持たないので硬直終了までロック相手にひたすら貼り付き続ける謎のスキルだった。しかし、捨てキャンを使えば、十分に近づいたところで解除(もちろん、捨てるパーツが手元にあればだが)でき、急速接近手段として若干の実用性が出てきたと言える。
上で書いた捨てキャンの応用。照射ビーム攻撃を途中でキャンセルしただけのことなのだが、何故かゲロビは消えずにそのまま攻撃し続ける。照射源がいなくなったのにビームが照射され続けるのは大変不思議なところだが、深く考えては行けない。感じるんだ。
EXスキルで発生する照射ビームの類なら基本的に何でも可能。みんな大好きハイ・メガ・キャノンだろうと、サテライト・キャノンだろうとなんだって置ける。
サテライトは置けまぁす!
ただ、一部の射撃武器(長押しで照射ビームが出せるタイプの武器やアトラスのレールガンなど)を装備中はキャンセル時点でビームが消えてしまうので不可。足が止まる射撃武器なのかとも思ったが、サーペントのビームキャノンではしっかり置けたりするので法則性が全くわからない。案外、開発担当者の差だったりしてね。HAHAHA!
これにより、ゲロビ系の長時間足を止めてしまうという弱点が解消されるので所持パーツさえあれば気軽に使える。
……まあ、置きゲロビできるアセンならゲロビ発射中に被弾中断しても消えないんでダメ以外は気にしなくても大丈夫。
これで急速な移動は可能だが小回りが利かないという各アクションの欠点が解消され、ただ移動スピードの早い行動になる。スキル中は弱い攻撃ではダメージモーションを取らないので緊急脱出手段としては優秀な部類か。
攻撃判定を持つアクションでも同様の状態に陥るスキルが存在し、中でもガードラッシュは非常に協力。そこそこ高威力の攻撃判定の塊を構えたガンプラが高速で動き回り、次々と敵のガンプラを撥ね飛ばしていく。類似の突進攻撃と違ってヒットしても停止しない上に移動時間も長いので、密集した雑魚に突っ込めば効率よく殲滅が可能。類似の性能を持つ月光蝶でも攻撃時間こそ短いが同じことができる。
※A方面に迷惑がかかりそうな気もするが他に思いつかないのだから仕方ねえんだ!
赤リロ射撃とは赤リロ中に本来使用できないはずの射撃武器が使えてしまうというテクニッ……流石に苦しくなってきたなぁ……。
発生させる方法自体はいくつかあり、いずれの場合も共通して、その時点でチャージされている射撃ゲージを消費して攻撃を行う。この攻撃後、ゲージを使い切っていなければ通常状態、いわば青リロに戻ってしまう。赤リロより青リロのほうがゲージの充填が早いことを考えると、中途でも青に戻せるのはそれなりに有用である。
今の所、自分が把握しているのは
の3つ。
動画にテロップ差し込む技術がないので記事内で補いますが、1のメニューオープン方式は一番手軽で、赤リロ中に射撃ボタンを押す→メニューを開く→メニューを閉じるの順に操作すると、メニューを閉じた後に突然射撃が出る。
2の転送方式も操作自体は同じで、赤リロ中に射撃ボタンを押す→転送を開始する(一発目)→転送を終了する(二発目)という挙動になる。ちなみにボタンを離して転送を中断した場合は二発目が出ない。
3だけは若干だが操作が違い、チャージ射撃のあるパーツから換装した時点で赤リロ中にもかかわらず射撃が行える状態になる。事前に射撃ボタンを仕込む必要がない。十分な検証が出来ていないが、被弾やよろけで解除されてしまう可能性がある。
あるいは、デスヘルの自爆がキャンセルしても硬直が解除されるだけで爆発はするのを利用して、キャンセル後すぐに天バックパックのマガノイクタチで掴みかかってお手製の組み付き自爆を作れたりとか。
ガンプラはどんな自由な発想で動かしてもいい。そういうことですよ。
……うん。ちょっと無理があるね。
まあ、現時点でNewガンダムブレイカーのどこにも龍が泳いでないんですが……。
……泳いでないのにすべてが終わりそうだよ……。
いや、BGMだけじゃありませんよ。サウンド類も頑張ってるんですよ。ZのビームライフルはちゃんとZのビームライフルの音が鳴るし、F91のビームライフルがF91のビームライフルの音が鳴るんですよ。
そこが出来てなかったの、EXVS初期ぐらいだろって言われちゃうとぐうの音も出ねえんですが。
いやいや、パーツ共通の半透明オブジェクトをやめて、見た目からしてパーツそのもののオブジェクトが落ちるようになったことで、ガフランに突然スポットが当たったのもいい部分だと思うんですよ。ガフランは原作だと機密保持の目的もあって各パーツに爆弾が仕込まれていて、切り離して爆発させられるんですね。それを活かしたEXスキルが「分離爆弾」ですよ。自分のパーツと同じ形の爆弾を出現させて、取得しに来た敵を爆破させるちょっと厭らしいスキル。今回のようなゲームシステムじゃなければ生きてこなかったわけですからね、素晴らしいじゃないですか。
ガフランなんて雑魚でわんさか出る所為で適当にやってても早々に揃ってしまって、誰も欲しがらないパーツであるという点を除けば。
……まあ、なんていうかこれに懲りずにこれからも頑張ってください。
そういうところだぞ、スタッフ。
■様々なテクニック
まあまあ、いいじゃないですか。ちょっとぐらい不思議な挙動があったって。そういうのも含めてゲームですよ。ゲーム。という訳でですね。Newガンダムブレイカーにまつわる様々なテクニックというものを、今回は一度まとめてしまおうと思う訳です。……角が立たないようにテクニックって言いましたが、有り体に言えばバ……いや、よそう、俺の勝手な推測でみんなを混乱させたくない。
なお、あくまでVer1.02のシングルモードでの挙動検証しかしていないなので、バージョンアップ後やマルチプレイでの相手からの見え方までは保証できませんのでご留意ください。
●捨てキャン
硬直中に十字キー↓で所持しているパーツを捨てることでモーションがキャンセルされるというNewガンダムブレイカーの基本技術。パーツを捨ててキャンセルするから、略して捨てキャンです。最後の最後まで捨てキャンと破棄キャンとどちらにするかで悩み続けたが、破棄キャンはS方面に迷惑がかかりそうなのでやめました。気をつけたいのはパーツスロットにフォーカスが合っていない時に十字キー↓を入れても捨てられず、スロットにフォーカスが合う止まりな所。初期の頃に「十字キーを↑↓と入れる」とか書いてる人がいましたが、それは一回目の↑入力でパーツスロットにフォーカスが合い、↓入力でパーツが廃棄されるからです。厳密にはパーツを捨てさえすればいいので、↓↓でも←↓でも何でもOK。
パーツが有る限りモーションを途中で中断できるので、動作が長くてイマイチ使いづらい印象だったEXスキルもガラリと評価が変化。スモー足の「飛行ユニット」やヘイズルバックパックの「ダッシュ移動」などは相手まで急速で接近するスキルながら、覚醒と覚醒EXスキル以外でキャンセルできないという致命的な問題を抱え、もちろん攻撃判定など持たないので硬直終了までロック相手にひたすら貼り付き続ける謎のスキルだった。しかし、捨てキャンを使えば、十分に近づいたところで解除(もちろん、捨てるパーツが手元にあればだが)でき、急速接近手段として若干の実用性が出てきたと言える。
●置きゲロビ
EXスキル系のゲロビ(照射系ビーム)中に捨てキャン。上で書いた捨てキャンの応用。照射ビーム攻撃を途中でキャンセルしただけのことなのだが、何故かゲロビは消えずにそのまま攻撃し続ける。照射源がいなくなったのにビームが照射され続けるのは大変不思議なところだが、深く考えては行けない。感じるんだ。
EXスキルで発生する照射ビームの類なら基本的に何でも可能。みんな大好きハイ・メガ・キャノンだろうと、サテライト・キャノンだろうとなんだって置ける。
サテライトは置けまぁす!
ただ、一部の射撃武器(長押しで照射ビームが出せるタイプの武器やアトラスのレールガンなど)を装備中はキャンセル時点でビームが消えてしまうので不可。足が止まる射撃武器なのかとも思ったが、サーペントのビームキャノンではしっかり置けたりするので法則性が全くわからない。案外、開発担当者の差だったりしてね。HAHAHA!
これにより、ゲロビ系の長時間足を止めてしまうという弱点が解消されるので所持パーツさえあれば気軽に使える。
……まあ、置きゲロビできるアセンならゲロビ発射中に被弾中断しても消えないんでダメ以外は気にしなくても大丈夫。
●旋回性能アップ
一部EXスキル(ガードラッシュ、サブレッグ飛行形態など)を発動中に十字キーの←か→でパーツスロットのカーソルを移動させる。本来なら緩やかにしか曲がれないはずのアクションで急旋回が可能になる。ちなみに空中判定の状態で発生させるとグラフィックもおかしくなる。これで急速な移動は可能だが小回りが利かないという各アクションの欠点が解消され、ただ移動スピードの早い行動になる。スキル中は弱い攻撃ではダメージモーションを取らないので緊急脱出手段としては優秀な部類か。
攻撃判定を持つアクションでも同様の状態に陥るスキルが存在し、中でもガードラッシュは非常に協力。そこそこ高威力の攻撃判定の塊を構えたガンプラが高速で動き回り、次々と敵のガンプラを撥ね飛ばしていく。類似の突進攻撃と違ってヒットしても停止しない上に移動時間も長いので、密集した雑魚に突っ込めば効率よく殲滅が可能。類似の性能を持つ月光蝶でも攻撃時間こそ短いが同じことができる。
●赤リロ射撃
やり方は……と言いたいところだが、まずはNewガンダムブレイカーの射撃武器のリロードシステムから。Newガンダムブレイカーの武装は使用すると若干のクールタイムを挟むものの基本的に常時リロード制だが、撃ちきってしまった場合はゲージが赤くなりRELOADと表示される。これを赤リロ状態と(俺が勝手に)呼び、リロードが完了するまで武器が使用できない。※A方面に迷惑がかかりそうな気もするが他に思いつかないのだから仕方ねえんだ!
赤リロ射撃とは赤リロ中に本来使用できないはずの射撃武器が使えてしまうというテクニッ……流石に苦しくなってきたなぁ……。
発生させる方法自体はいくつかあり、いずれの場合も共通して、その時点でチャージされている射撃ゲージを消費して攻撃を行う。この攻撃後、ゲージを使い切っていなければ通常状態、いわば青リロに戻ってしまう。赤リロより青リロのほうがゲージの充填が早いことを考えると、中途でも青に戻せるのはそれなりに有用である。
今の所、自分が把握しているのは
- 射撃ボタンを押してからOptionボタンでメニューを開く→メニュー閉じる
- 射撃ボタンを押してからキューブで転送を開始する
- チャージ射撃のある武装から換装してくる
の3つ。
動画にテロップ差し込む技術がないので記事内で補いますが、1のメニューオープン方式は一番手軽で、赤リロ中に射撃ボタンを押す→メニューを開く→メニューを閉じるの順に操作すると、メニューを閉じた後に突然射撃が出る。
2の転送方式も操作自体は同じで、赤リロ中に射撃ボタンを押す→転送を開始する(一発目)→転送を終了する(二発目)という挙動になる。ちなみにボタンを離して転送を中断した場合は二発目が出ない。
3だけは若干だが操作が違い、チャージ射撃のあるパーツから換装した時点で赤リロ中にもかかわらず射撃が行える状態になる。事前に射撃ボタンを仕込む必要がない。十分な検証が出来ていないが、被弾やよろけで解除されてしまう可能性がある。
■全く新しいガンダムゲームの幕開け
これらのテクニックを組み合わせると今までになかったとんでもないゲームが展開され始めるんですよ。例えばスモーアームのIFブースターが捨てキャンすると左腕から伸びたままになるのを利用して、キャンセル後すぐにキュリオスシールドのGNシールド・クローモードでお手製のユニバースもどきが出せたりとか。あるいは、デスヘルの自爆がキャンセルしても硬直が解除されるだけで爆発はするのを利用して、キャンセル後すぐに天バックパックのマガノイクタチで掴みかかってお手製の組み付き自爆を作れたりとか。
ガンプラはどんな自由な発想で動かしてもいい。そういうことですよ。
……うん。ちょっと無理があるね。
■真・たのしいNewガンダムブレイカー
こう胡散臭い記事の中でこういうことを書いても信じてもらえないとは思うんですけど、Newガンダムブレイカーにもストレートに良い所はあるんですよ。サウンド関連なんか割と頑張っている部類じゃないですか。大型MAが出現した時は原作BGMが流れるし。採用されているBGMも定番の「思春期を殺した少年の翼」を抑えつつも「龍が泳ぐ時 すべては終わる」とかが採用されている訳です。まあ、現時点でNewガンダムブレイカーのどこにも龍が泳いでないんですが……。
……泳いでないのにすべてが終わりそうだよ……。
いや、BGMだけじゃありませんよ。サウンド類も頑張ってるんですよ。ZのビームライフルはちゃんとZのビームライフルの音が鳴るし、F91のビームライフルがF91のビームライフルの音が鳴るんですよ。
そこが出来てなかったの、EXVS初期ぐらいだろって言われちゃうとぐうの音も出ねえんですが。
いやいや、パーツ共通の半透明オブジェクトをやめて、見た目からしてパーツそのもののオブジェクトが落ちるようになったことで、ガフランに突然スポットが当たったのもいい部分だと思うんですよ。ガフランは原作だと機密保持の目的もあって各パーツに爆弾が仕込まれていて、切り離して爆発させられるんですね。それを活かしたEXスキルが「分離爆弾」ですよ。自分のパーツと同じ形の爆弾を出現させて、取得しに来た敵を爆破させるちょっと厭らしいスキル。今回のようなゲームシステムじゃなければ生きてこなかったわけですからね、素晴らしいじゃないですか。
ガフランなんて雑魚でわんさか出る所為で適当にやってても早々に揃ってしまって、誰も欲しがらないパーツであるという点を除けば。
……まあ、なんていうかこれに懲りずにこれからも頑張ってください。