色々思うところあって始めたアニメ総括、今回は春アニメ!
2015年アニメの定義などについては前回のエントリを参照してください。
どんどん行くぜ!
2015年アニメの定義などについては前回のエントリを参照してください。
どんどん行くぜ!
漢字で書くと霊感。
幽霊、お化けの見える女の子、天海響を中心にしたハートフルコメディ。もともとはまんがタイムジャンボ連載の4コマ漫画。何気に単行本追い掛けてた漫画なので今回のアニメ化には喜びましたよ。ええ。
お話上、登場人物に幽霊の類いも多いが、心残りなんかはあれど怨みつらみの類いはほとんどない。基本的には善性の人間たちを中心にしたほんわかしたお話。
生き死にが絡むので、残された者の想いであったり、あるいは死んでしまった者の心残りであったりといったものは出てくるが、霊感少女の響が橋渡しとして存在する為、そこまで重い話にはならないのが特徴かな?
クラスメートとバカやったり、幽霊達とバカやったりの賑やかな日常に、死別というアクセントがほんのり混じる感じ。
元が4コマなので、ちょっとアクが強いかなという部分もあるが、肩の力を抜いて視聴できる胃に優しいアニメなのでストレス社会を生きるアナタにオススメしたい作品だ。
幽霊、お化けの見える女の子、天海響を中心にしたハートフルコメディ。もともとはまんがタイムジャンボ連載の4コマ漫画。何気に単行本追い掛けてた漫画なので今回のアニメ化には喜びましたよ。ええ。
お話上、登場人物に幽霊の類いも多いが、心残りなんかはあれど怨みつらみの類いはほとんどない。基本的には善性の人間たちを中心にしたほんわかしたお話。
生き死にが絡むので、残された者の想いであったり、あるいは死んでしまった者の心残りであったりといったものは出てくるが、霊感少女の響が橋渡しとして存在する為、そこまで重い話にはならないのが特徴かな?
クラスメートとバカやったり、幽霊達とバカやったりの賑やかな日常に、死別というアクセントがほんのり混じる感じ。
元が4コマなので、ちょっとアクが強いかなという部分もあるが、肩の力を抜いて視聴できる胃に優しいアニメなのでストレス社会を生きるアナタにオススメしたい作品だ。
●ガンスリンガーストラトス
アーケードゲームが原作のアニメ。ゲームの方はパンフレットを読んだきりでさっぱりです。融合する二つの世界が生き残りをかけてぶつかり合うというSFなストーリー。元々近い世界な為か両方に同一人物が居るのが特徴的。
近未来的な雰囲気な管理世界と荒廃した雰囲気のフロンティア世界、そして戦闘の舞台となる2015年の日本の三つを行き来しながら物語は進んでいく。
基本的には管理世界側の風澄徹を中心に話が展開。闘いのまっただ中にいるので登場人物が簡単に死ぬなど、トーンとしてはシリアスで暗い部類に入る。そもそも、自分たちの未来の為に相手を滅ぼすっていうスタートからして気持ちのいい話ではないのでそこは致し方ない。好みが別れる所とは思うが、俺は割りと好きな部類。
ただ、それを台無しにしていたのが戦闘描写の迫力の無さ。現代日本を舞台に飛んだり跳ねたりの立体的な激しいバトルのはずなのだが、疾走感もなにもあったものじゃない。絵が崩れているだとかそういう話ではなく、単純にアクションが映えない感じ。
まあ、これについては奇しくも春に血界戦線、えとたま、fate/UBWと高品質アニメが集ってしまい、あまりに強力すぎるライバルにこちらの目が肥えてるのもあったかもとは思いますが。
ストーリーはともかく、映像としてはクオリティがあまりにあんまりなので手放しにオススメは出来ない。ゲームが好きなら、あるいは、ストーリーが気になるなら見てみるのも悪くはない。
●血界戦線
大崩落により、異界の住民と同居することになった元ニューヨーク、ヘルサレムズロットを舞台にした秘密結社ライブラの奮闘を描くバトルアクション。原作はジャンプSQのコミック。これも元々コミックを買い揃えていた作品なので、アニメ化の際には非常に……微妙な顔をした記憶がある。
ジャンプSQはアニメ化上手なイメージがなかったもので。
まあ、第一話があまりに話をはしょり過ぎてて「お前、初見の人にこれでついてこいとか無茶言い過ぎだろ……」と不安になったりしたものの、それ以降は特にケチをつける部分もない見事な出来。もともと、第一話の神性存在の再生シーンなど鳥肌もんのクオリティだったのにそこから失速しないし、終わってみれば素晴らしいアニメでしたね。
『最終回纏めきれないんで改めて時間とって放映するね(意訳)』って言い出した時は本当にどうなることかと思いましたがね!!
というかこんなこと出来るなら、一話は一時間スペシャルとかでもよかったじゃん!
まあ、これは結果論なので言っても仕方のないことですが。
というわけで、個人的には一話も欲張ってほしかったという思いはあるものの、胸を張ってオススメできる傑作アニメとなっております。
●えとたま
漢字で書くと干支魂。色々と紆余曲折はあるようですが、原作無しのアニメオリジナル作品。
ベースは猫が十二支に入り損ねた物語を下敷きにした、十二人の干支神たちと猫の干支娘が織り成すハートウォーミングバトルアニメ。
干支神になるため十二支と戦う猫の干支娘「にゃ~たん」のバトルと失われた記憶と過去を軸にして物語は進んでいく。
基本的には怠惰でお気楽なにゃ~たんが暴れまわるドタバタコメディ。死亡退場したかと思われたうりたんが翌話にはあっさり復帰しているなど雰囲気はいい感じにゆるい。
ただ日常パートのゆるーい雰囲気とは一転、戦闘部分のCGアニメがやたら良いし、カッコいい。いやまあ、戦い自体は鬼ごっこや缶けりみたいなゆるい空気のことが多いですが……。
ネズミの干支神チュウたんとにゃ~たんの因縁、にゃ~たんが干支神を目指す真意などが明らかになるにつれ、どんどんシリアス色を強めていき、最終的には二人が死力を尽くす激しいラストバトルにまで発展。その末に訪れる美しい大団円は見事の一言につきます。
よくも悪くも脱力感溢れる序盤の雰囲気だけで毛嫌いせず、多くの人に見てほしい一品。
以上、四本!
これ以外には少し名前の上がったfate/UBWの2ndシーズンが放映。
特にケチをつける場所はないので、興味のある方は是非どうぞ。
また、まだ未完なので評価していないが、バトルスピリッツ烈火魂も放映開始。ガードバトルアニメながら、丁寧なステップ宣言などもあって非常に心が和む。主人公の幸村くんがものすごく爽やかな好青年なので、見ていて嫌味がないのもいい。こちらも気になる方はチェック!
これ以外には少し名前の上がったfate/UBWの2ndシーズンが放映。
特にケチをつける場所はないので、興味のある方は是非どうぞ。
また、まだ未完なので評価していないが、バトルスピリッツ烈火魂も放映開始。ガードバトルアニメながら、丁寧なステップ宣言などもあって非常に心が和む。主人公の幸村くんがものすごく爽やかな好青年なので、見ていて嫌味がないのもいい。こちらも気になる方はチェック!